今のやり方を疑ってみる


理美容師さんたちは、常日頃からカットをもっと上手くなりたい
って思ってたりしますよね?



僕は思っています(笑)



でも、今まで教わってきたものがベースで在り、それが正しいと
思っていて、新たな領域を目指そうともしないで、今のままで
もっとカットが上手くなりたいと思っていませんか?



実際それは、無理な話ですよね!!!



だって、物の捉え方が今まで培ってきたテクニックの中で
どれだけ、ヘアーのデザインを変えたところでやっている事が
変わらないんだから、今以上の上達にはならないんじゃないのかな?



唯一あるとしたら、今までよりパネルとパネルの繋ぎが上手くなったり
面が綺麗になったりするだけで、自己満足を満たすだけの物にしか
ならないように思います



ある意味お客さんからしてみれば、パネルの繋ぎがどうとか?
真っ直ぐに切れているとかは、関係なくどれだけ日々髪の手入れが
楽で、自分の印象を良くできるかが大切になっているんだと
僕は思っているんだけどね!



カットの練習でもそうですが、どれだけウイッグでスタイルの練習の
数を何百もこなしていたとしても、人間をカットした時には違いが必ず出ます



そこに気づかないと、ただ単に時間とお金の無駄になってしまいます



ウイッグでのスタイルのカット練習はあくまで、目安と手順を
覚えるだけで技術が上手くなるのとは、違います



それよりも、もっと大切な物があります



それは、気持ちを込めて担当したお客さんたちが僕の作った
ヘアースタイルで困っていないか?
その、一点に尽きると思う!!!



その場だけのスタイルではなく自宅での髪のお手入れから、仕上げまで
しっかり、伝えることにより信頼関係の構築に時間をかけてれば
もし仮に多少の失敗があったとしても、(あっちゃダメだけど)
多少は許されるんじゃないのかな?



僕は何度も言いますが、どれだけウイッグでカットの練習をしたとしても
たった一人の人間の髪を切ったほうが、余程勉強になると思います
何故なら人間の髪は一人一人髪質も違えば生え方も違うし
もっと、細かく言うと頭の形や顔も違うし耳の形も違う!!!



なのに、ウイッグで工業生産されて均一化された物でスタイルを作る
カット練習をしても、上手くならないのは当たり前なんですよね!!!



どうしても、カットモデルが捕まらないからウイッグで練習を
したいのであれば、スタイルを作らないでウイッグの髪を切って
現象の解明に時間を費やしたほうが、カットの技術は上がりますよ~!!



って事で!!!