ハサミの裏側2

COBALTと記載されたハサミ

今回問題点

 

COBALTは入っていない鋼材

このハサミは韓国製のハサミで、たまたま製造した韓国の人と話して明らかになった現実。

コバルトは入っていないそうです(笑)

 

販売業者は知らない

これを販売した業者には伝わっていないようでした。

販売業者の間に仕入れ業者がありまして、製造した韓国の社長は「ちゃんと伝えたよ」って言っていました。

と言う事は・・・。

 

使っている美容師は・・・。

では現場の美容師はどうでしょうか?このハサミも販売業者が多数居まして、その業者は何処で造られているのかすら知らないと思うのです。

と言う事はほぼ伝わっていないと推測します。


コバルトって3つある

日本に存在する「コバルト」と書かれたハサミは3つあるんです。

 

・ステライトと言われる非鉄金属

・コバルト含有ステンレス

・コバルトと記載したただのステンレス

 

今回のは一番下のやつが該当します。

 

一番やっちゃいけないものと思います。

 

コバルトって?1

よく判らないけれど、ステライトはコバルト含有量が50%強の非鉄金属なので、比較的重めで削るのが大変ながら、エンドレスで削るのは気持ちが良いイメージ。切った感じは柔らかく切れるんだけど、熱処理が無いためにちょっとした力で曲がってしまう。つまり、踏んづけたらオシャカになるかも・・・。

でも造り手がしっかりとし、性質を知った保管さえできれば、とても良いハサミです。

コバルトって?2

コバルトがちょこっと入ったステンレス鋼は確かに悪くない。しかし、入っていないステンレス鋼が切れないかと言うと、そんな事は無い。

接着剤的なのか、熱処理の安定なのか自分には判らないですが、入っているから良くて、入っていないから悪いという表現は違うと思う。

実際に入っていなくても素晴らしい鋼材があるんじゃよ!


 

 

と言う事は!

 

美容師さん!

 

ビビる事はありません!

 

床屋さんがウンチクを語っている一つに

 

「コバルトだから切れる!」

 

と言うのはたいして当てにならないんじゃ!

 

 

ステライトでもシザーベルトに抵抗を掛けて入れる癖のある美容師や、

ワゴンに置いて、その上にモノを乗せるとか

引き出しに無造作に入れているなど

ステライトの性質を知らないと

気付けば

Rシザーズのように反ってしまっていたりと

バランスが崩れ

切れない部類になっている事もある。

 

また、「研ぎ屋」なるただの「削り屋」的な分類の研ぎだと

一回でオシャカにもなってしまう場合も多い。

 

研いだ直後は咬ませてしまったりするので、

裏刃の角をを加工したりする所もある。

 

本末転倒とも言えるが、事故防止の安全策だろう・・・。

 

つまり、とても良い鋼材だがステンレス鋼のような扱いでは無いと言う事だね。

 

次にステンレス鋼のコバルト含有の方ね。

ステンレス鋼のコバルト含有量なんて

2.5%入っていれば多いほうじゃなかったかな?

 

まぁ、鋼材も沢山なるから

自分ごときの素人では定かではない。

 

もちろんその鋼材の特徴として大切なんだろうけど、

美容師には判らないと思うよ!

だって調べようが無いんだもん!

 

だから今回のようなハサミが世に出ちゃうわけ!

 

なんじゃよ!

 

でもね、製造者はちゃんと

「コバルトは入っていないよ~!」って言っているので、

何処かの誰かから闇の中に入ったとか何だと思う。

買った美容師が本当は聞いたのに忘れちゃっているのかもしれない。

 

まず、違法な表記はややこしい。

(美容師の願い)

 

そしてそれが「騙せる」としたのなら美容師も知っている人が要るし、

SNSの情報網もそんな時は最高に良い仕事をしてくれる。

 

だから、ちゃんとして欲しい。

(美容師の願い 続)

 

そこで美容師として同業者への正直な気持ち!

 

知ったかぶらない方が良いんじゃよ!

 

そして

 

裏付けが取れない情報は信じないの!

 

床屋さんも頼むよ!

 

そして

 

先輩方!しっかりしてよ!

(愛情を持って)

 

じゃよ!

 

ちなみに「JAPAN」表記は

 

つまり「日本」と書いただけ。

 

「MADE IN JAPAN」

とは書いていない。

 

だから不問なんじゃ!