懐かしいハサミ9

 

このハサミのどのようにして私の所に来たのか

 

どうしても思い出せません。

 

ただ、とても勉強をさせていただいたハサミなんです。

 

棒刃が飛び出している。 

 

    柄長がメガネ型に近いオフセット。

 

ネジが裏側から。    

 

段刃刃付け。

 

不十分な裏スキ。

 

砥石で切った櫛刃。

 

 

 

今のハサミとは全く違うコンセプトです。

 

 

 

このハサミに今の裏スキとかをしても

 

全く切れ味には結びつきません。

 

 

世の中の床屋さんはこの形状の頃のまま

 

ハサミの理論が止まっている方が多く、

 

今のハサミとの違いに気付いていないのは

 

この変化に順応できていないからと

 

知る事になった1丁なんですね。

 

 

昔はこのような形状のハサミが主流でしたが、

 

今では次代の流れからか、失われてしまいました。

 

 

でもカーボン鋼ではなく、

 

ステンレスなので、

 

今のハサミに変化する初歩の時のモノかとも思えます。

 

着鋼でもないですからね(^^)

 

 

とても特徴のあるハサミですよ!

 

 

粟野でした。